和歌山で初開催のヒプノセラピスト養成講座<上級>【年齢退行】が開催されたからレポートするね! 講師はもちろん心理の達人、道盛央幸トレーナー!
年齢退行ってどういうことか、わかるかな?
年齢退行では、脳波を緩やかな状態(催眠状態)にすることで、
潜在意識に蓄えている膨大な記憶にアクセスすることが容易になるという原理を用いて、
抱えている問題や心の痛みの原因などを
幼少期に蓄えられた記憶にさかのぼって見つけだし解消します。
海外では医療現場の心理療法にも活用されています。
なんだか普段味わえないような世界を知れる気がして、わくわくが最高潮だ!
そんなヒプノセラピーの代表格である
<退行>の分野を体感した受講生さんの感想は、
「あらためて私たちの潜在意識って、ブラボーッ!!」と、
ついイタリア語で称賛してしまうほどの感動の嵐♪
ぼくの知る限り、3歳以前の記憶なんて、全然覚えていないと思ってたけど、催眠状態に入ると、それ以前の記憶、その光景や感覚、時には匂いまでよみがえってきたよ!
受講生の皆さんが声を揃えた「そんな、まさか。。」
そのまさかを体験する内容がぎっしり詰まったセミナーでした!
2日間に渡って開催されたセミナーでは、
2日とも、涙、涙、涙、、、
どうして、こんなに涙がでるんだってくらい涙が溢れてきたよ・・・
でも、「悲しい」とか「つらい」という涙とは全然違って、
癒しが起きたときに流れる涙なのです。
セミナーはいつもの通り、実践さながら!
リラックスできる環境をしっかりと作り、
より素早く効果的な脳波になるように、
言葉で誘導していきます。
そのあとは、手順はありますが、
クライアント役の私たちそれぞれの過去のストーリーがありますので、
いったい何が出てくるのかは
セラピストにも分かりようがありません。
なので、セラピストはクライアントに心から寄り添い、
ガイド役を務め、クライアント自身が時間の旅から”宝物”を探せるようにお手伝いするのです。
幼い子どものころには、それが宝物だとは気づけなかったけれど、じつは、たくさんの宝物をぼくたちはすでに持っているということが、体験を通して理解することができる2日間だったよ。
深い視点から自分たちをみて、癒しと気づきをもたらすことができた、スッキリ感でいっぱいのセミナーだったよ~!
もう一つの退行、<前世退行コース>。
日程はこちら↓↓↓
退行系の催眠療法は、カウンセリングメニューにも取り入れやすいので、おススメだよ!