NLP

「普通」は「特別」!?|NLP

「普通」という言葉って
実は、とっても「特別」って知っていますか?

え!?どういうこと?
「普通」と「特別」は反対の意味じゃないの?

確かに言葉の意味としては
反対なのですが、

私たち一人一人が思う「普通」という
言葉に含まれている考え・認識は、

みんなそれぞれ違います。

例えば、
日本では玄関で靴を脱いで
家に上がることは「普通」ですが、
海外だと家の中も靴を履いたままが
「普通」という国もありますね。

育った環境や体験を通じて
みんなそれぞれの「普通」を構築するので、
一人一人違ってて当たり前なのです。

 

なのに、

「普通はこうでしょ!」

という考え方に囚われすぎると、
コミュニケーションに支障をきたします。

例えば、
分からないことがあれば、
調べるのが「普通」だ。

と認識している人と、

分からないことがあれば、
人に聞くのが「普通」だ。

と認識している人では、

分からないという状況になった時、
とる行動に違いが出ます。

自分の「普通」に囚われすぎると、

「なぜこの人は自分で調べもせずに
すぐに聞いてくるのだろう…(イライラ)」とか、

「あの人は聞いてこないから、
きっと全て理解できているんだろう。
(だから放っておいても大丈夫)」←のちに分かっていなかったことが発覚して問題になるパターン💦

といったように、
ミスコミュニケーションにつながっていきます。

もし、
自分にとっての「普通」と
相手にとっての「普通」は
違っていて当たり前だと理解できていれば、
相手がどのように捉えているかを確認するので、
容易に回避できるミスコミュニケーションなのですが、

意外と多くの人が、

自分の「普通」イコール「みんなの普通」

と思い込んでしまっている場合が見受けられます。

 

「普通」という言葉の持つ
隠された「特別性」に気づき、

お互いがお互いの認識や考えを
理解しあう姿勢を持つことこそが

良いコミュニケーションの
土台を作っているのです。

そっか。ぼくも普通みんなネズミが好きだって思って、
友達のメイちゃん(人間)にネズミをプレゼントしたんだけど、
悲鳴をあげられちゃったことがあるよ…
あの時はショックだったけど、
よく考えてみたら自分の「普通」を押し付けていただけだったんだね…反省、反省

 

みんなそれぞれ違っていて当たり前。
だからこそ、
自分の考えを伝える努力、
相手の考えを知る努力が大切

この👆考え方はNLPの前提(柱となっているもの)の
一つでもあり、

世の中の成功者と呼べる人たちは
この考え方を根底に持っているのです。

私たちも意識の中に取り入れて
より良いコミュニケーションに
結びつけましょうね👍💖

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