エンプティーチェアーテクニックが
和歌山で初開講されたんだって！
さっそくレポートしてみよう～🎵
先日和歌山で
ヒプノセラピスト養成講座の上級である
エンプティーチェアーテクニックを
開講し、
それができるセラピストが新たに誕生しました✨
このコースは、
マスターヒプノティストに認定される必修コースではなく、
ヒプノセラピーのテクニックを
より豊かにするためのコースとなっています😊
初級修了後に受けて頂けるコースなので、
ヒプノセラピーをもっと上手く行うために
知っておくととてもいいと思います。
今回は、
全員がマスターヒプノティストとして
認定されている受講生さんたちが
講座に参加してくださいました👍
はたして、
初エンプティーチェアーテクニックコースは
どうだったのか、教えてもらいましょう😉
受講生の体験談
私にとって、
初めてのエンプティーチェアーテクニックで
印象的だったことは、
他のヒプノセラピーのテクニックに比べて、
『感情にフォーカスをあて、
適切に表現する』
というところでした。
過去の体験において、
わだかまりを残していることって、
実は自分の感情にフタをして、
そのままになっていると…Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
そして、そのままにしている限り、
『意味ある全体』に
なっていないと学びました。
実践するまでは、
この『意味ある全体』の
本当の意味が分からずでしたが、
実際にクライアントを体験したら
「なるほどっ！！」
と腑に落ちました。
こればかりは
”習うより慣れろ”
という感じでしょうか😅
さて、自分の言いたいことから
言ってしまいましたが、
エンプティーチェアーテクニックとは、
その名の通り
『空（から）の椅子』をイメージの中に描き、
その椅子に
自分がわだかまりを抱えているできごとに
関係のある相手をイメージの中で呼び出して
座らせます💺
そのための
”空の椅子”です。
自分自身も（イメージの中で）
相手と向かい合う場所にある
椅子に座り、
わだかまりがある事柄を
クリアにするために
その時の自分の感情や考えを
相手に声に出して伝えます。
それが出せたら
次は相手の中に意識を移して、
相手の立場や目線、考え方で
その言葉を受け取り、
返答したり思いを伝えたりします。
ヒプノセラピーなので、
ヒプノ下（催眠状態）で
たくさんの情報を引き出してもらいながら
進みます。
過去に気付けなかったことや、
わだかまっていたネガティブな感情に気づき、
それを表に出すときに
自然と涙が流れていました😢
（クライアントとしての体験談）
自分と相手の意識を
行ったり来たりしながら、
フタをしていた感情を解放したり、
必要な情報に気づいていくことで、
その過去の出来事の
本当の意味や価値、学びを
得ることができて
セラピーが終わった時には
心の底からスッキリ！！！
「これが『意味ある全体』というものか！」
となったのです😊
本当に興味深いセラピーでした。
初めての受講なので、
セラピスト目線より、
クライアント目線での感想が多いですね💦
終わってみると
過去のわだかまっている思いって
蓋をしてしまっているので、
すぐには思い出せないかもしれないけれど、
意外とあるんじゃないかな～とも思ったので、
このエンプティーチェアーテクニックは、
もっとたくさんの人に知ってもらいたいなと思いました。
『意味ある全体』になった瞬間に、
人生そのものの価値が上がったような、
自分が少し強くなったような、
そんな感覚を得たことを
鮮明に覚えています✨
ですので、
みんなにもぜひそのように
なってもらいたいし、
ますます輝きながら
人生を歩んで行けるきっかけになったら
ステキなことだな～と考えながら、
もっともっと上手く情報を引き出せる
ヒプノセラピストになりたいと
強く思いました。
とても楽しくて為になるセミナーを
いつもありがとうございます。
また再受講を重ねて、
腕を磨きたいと思います✨
大きな学びがあったんだね！すばらしいね！
今回も、
皆さまの積極的な学びの姿勢に
感謝しております💖
今後もますますのご活躍を
心から期待していますね😉✨
