どんなことをしたのか、教えて教えて~🎵
先日、和歌山市内にてNLP勉強会を開催しました👏✨
この勉強会はCSC-JAPAN代表の道盛講師から
NLPを学んだ方限定の勉強会で、
CSCで学んだ生徒さん達と
他の場所で道盛講師から学んだ生徒さん達の
合同勉強会という形で開催😊
学んだ場所は違えど、
同じ講師から学び、
さらに自分を高める志高きメンバーが集まりました💕
同期・顔なじみ・初対面が入り混じるなか、
簡単に自己紹介を交えた後は、
早速グループワーク!!
できるだけ初めての人とグループになるように
各自でグループを組んでワークをスタートしました。
初対面の人がいるとは思えない感じだね!
まず、みんなで取り組んだお題は、
NLPを知らない人に
どのように『NLPとは何か』を説明する?
というもので、
NLPとは…について
一人ひとりがグループ内で説明するワークに取り組みました👍
これって簡単なようで、実は簡単ではないのです…
なぜならNLPって汎用性が高い
スキルや概念がギュギュっと詰まってて、
こんなこともできる!
あんなこともできる!!
あれも、これも、伝えたいーっ!!!
となる気持ちが先走ってしまうが故に、
説明が細かくなってしまうか、
大きくまとめすぎて、抽象的になってしまうか…
ということになってしまいがち💦
でもこれって、実際にやってみるからこそ分かることで、
この勉強会という場で大いに実践し、
自分の説明のいいところを活かし、
他者の説明を聞くことで良いところをどんどん取り入れ、
説明する能力に磨きをかけることができるのです✨
アウトプットをしっかりするからこそ、成長のスピードが上がるんだね!
そして、誰かに何かを説明するとき、
しっかりと4-mat(フォーマット)を意識すると
説明上手になれる!というレクチャーも受け、
みんな4-matを取り入れながら説明を組み立てました👍✨
4-mat(フォーマット)とは、
人の興味の傾向を4つに分類し、それぞれ
- What(何)
- Why(なぜ)
- How (to)(どんなもの、どのように)
- As if(どんな役に立つか)
という4つの傾向(4-mat)に分けて説明を組み立てることで、
情報のバランスよく、人に伝えることができるもの。
営業やプレゼンなど、ビジネスでも取り入れられているこの4-mat。
どんどん磨きをかけていきたいテクニックですね!
4-matでNLPとは?を一通りグループ内で練習した後は、
グループから1人代表を決め、
他のグループに移動して、
その説明を披露する!ということに😊
代表になったみなさん、
グッジョブです👍✨
やればやるほど上手になっていましたね~👍✨
本当に素晴らしい👏✨
さて、そのワークが終わった次は、
NLPの前提についてのワークに移行です。
NLPの前提とは、
NLPの全てのスキルや概念の土台となっているものであり、
常に念頭に置かれているものです。
NLPで学ぶどの項目も
この前提に通じています。
と、いうことは、
このNLPの前提の理解が進めば進むほど、
NLPをより理解できることにつながるということです。
「理解が進めば進むほど…」と言いましたのは、
このNLPの前提、一応日本語ではあるのですが、
読んだだけでは、その意味まで理解しがたいのです…💦
ちなみに、その前提とは、
- 現実の体験の内容を変えるより、現実を体験するプロセスを変化させる能力の方が価値があることが多いのです。
- コミュニケーションの意味はあなたが受け取る反応にあります。
- 周りの環境や自分たちの行動に対して、人間が識別できることは全て、五感(視覚・聴覚・身体感覚・嗅覚・味覚)を通して有効に表すことができます。
- 人が変化を起こすために必要なリソースは既にその人の中にあります。
- 地図は領土(実際の土地)ではありません。
- 人の肯定的な価値は一定不変です。その一方でその人の内側および(あるいは)外側の反応が価値があり適切かどうかが問われるのです。
- 全ての行動には、それを起こさせる肯定的な意図があります。また、全ての行動にはその価値を活かせる状況があります。
- フィードバックVS.失敗 ー 与えられた仕事や状況に対して、それが望んだ結末であってもなくても、あらゆる結果と行動は成功なのです。
と、全部で8つあります。
これら一つ一つについて、
どういうことを言っていて、
それぞれの前提の考え方が
どんなシチュエーションの時に活かせるか?
について、グループで話し合いました。
例えば、前提の一つ目にある、
- 現実の体験の内容を変えるより、現実を体験するプロセスを変化させる能力の方が価値があることが多いのです。
これは、
現実の体験の内容=事実、
現実を体験するプロセス=受け止め方
を表していて、
起きてしまった事実を変えようとするよりも、
その受け止め方を変える能力の方が有益である
ということを言っています。
この考え方があるのとないのとでは大きな開きがあります。
例えば、
上司からきつく注意を受けたとき、
(その考えがある人)
➡上司が注意してくれたからこそ、気を引き締め、仕事の効率を上げるいいきっかけになった。
(その考えがない人)
➡みんなの前であんなに怒られて恥ずかしい…きっと、みんな自分のことを無能だと思っているに違いない…あぁ、あの時のみんなの記憶が消えればいいのに…
とか、
子どもが不注意でジュースをこぼしたとき、
(その考えがある人)
➡掃除するいいきっかけになった。しっかり拭き掃除するから家がキレイになるね。
(その考えがない人)
➡怒・怒・怒😡もう、片付けが大変じゃない!!😡ジュースなんて飲ませなきゃよかった…😡
などなど、
NLPの前提の考えがある方が、
事実に意味をもたらし、
心が楽でいられます💖
勉強会という場でみんなで話し合うからこそ、
たくさんの「こんな時に使える!」を発見でき、
しっかりと理解することにつながりました👍✨
そして、残りの前提も全て話し合い、
どのように活用できるかについてのアイデアを共有しながら、
笑いあり、気づきありの
楽しい時間が流れました。
あっという間の半日、
多くの仲間と知識を高め合えたNLP勉強会😊
次は8月に予定されています👍
次は、どんな素晴らしい出会いと発見があることでしょう✨
楽しみですね😊